エゾカミキリ

すみません、この記事はコチラに引越いたしました

エゾカミキリが居た。我が家の前に居たんだから、案外どこにでも居るのかと思った瞬間です。

環境は、通常発見しやすいとされる河原や河川敷ではなく、畑と畑の間の小さな林で、その端が少し伐られて露出したヤナギの幼木。どんなところかといえば“山”。

写真で見るように、お決まりっぽく幹の下方にマウント状態で静止。このマウント状態ってのは、バッタでもハンミョウでも、最高に“喜びと安心”を感じるものですが本種もそうでした。たとえばタマムシなどは、かえって怖いものです。それは「いつ走り出すか、いつばらけるか、いつ飛ぶか」と焦るもの。。。


7月27日っちゅうのは、本種を探すには遅い時期と思いましたが、2日後にももう1頭見つけて、その後はチョウに気が行ってしまったので探索はフィニッシュ。いつも思うことですが、時々は色んなパターンの目線でなければならないと思った出来事。

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