今年はエルタテハが多い

エルタテハ Nymphalis vaualbum

後ろの翅の真ん中にある、白い字状の斑紋が特徴。
アルファベットの大文字のエルが、和名の由来です。

ほかに“C”字状の斑紋がある種もあります。
シータテハ Polygonia c-alubum と言います。

学名は世界共通の正式種名で、和名は日本国内での便宜名。
和名って、判り易いのがひとつの特徴ですね。
そして、今年2010年はエルタテハが多いです。

「多いのはナゼか?」

そう考える方法もありますが「いつも数が制限されている要因は何か?」と考えるのが、今後の楽しい方向が見えてくると思います。今年は季節の進みに異常があったので、天敵が間に合わなかったのでしょうか?

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