白いムラサキシタバ
すみません、こちらの記事はコチラに引越いたしました
本個体は2011年9月6日に北海道美瑛町で採集したものですが、これまでで最高の白い個体です。
カトカラの中でも特にムラサキシタバは、樹液や枝葉に静止している際にライトを当てると慌てて飛びたつことがあります。これは車のライトだけでも反応するので、場合によっては新しい樹液ポイントの発見にも繋がります。しかし普通には辛い現象。最初からライトトラップをしていればそういうこともないのでしょうが、私のような樹液めぐり屋としては、梢の間から大空へ逃翔するのを見送るのも・・・もう慣れた[E:typhoon]
この白い個体を採集した頃は、9月2日からの台風の影響とその名残で、残念な風負けの汚損個体が目立ちましたが、本日9月7日と8日は羽化日和で夜も暖かく、特に8日はリセットされたかのような羽化したての鮮度の良い個体を見かけました。今後、さらなる白い個体ほか大きさも含めた“究極の変異”を追求したいと思います。面白いのが見つかったらまたアップしたいと思います[E:heart02]