フンチュウ vs ハネカクシ

【すみません、この記事はコチラに引っ越ししました】

【ウ○チは持ち帰れないので、かなり知恵を使って薄めてる?】

今日は食糞性コガネの採集もやった。とはいえ、午後になり曇って家に帰る寸前=帰る前に車の横で手を洗う寸前に、ついでで行うような低レベルなもの。本格的なことはなかなか難しいので出来ない私。

さて、ゴールドなキレイなハエの居る付近にそいつらの餌はある。というか、ウ○チの近くにそのハエがやってくるので目印になる。指標昆虫と言ったら間違いか。。。

で、自分のスタイルは、見つけた獣糞を道の端っこにまとめておいて、それをホジホジする。たまには集めて1ヶ所に置いたり、近所でわけてもらった牛糞も持参するが、とりあえず全部一応のトラップ。

今回も残念ながら、見慣れた種類しか採れなかった。季節柄かオオマグソコガネが増えたようで、同時にハネカクシも増えた。

ウ○チでいつも狙ってるのはエンマムシの仲間で、なぜか好き。あとエンマハバビロガムシは紋の感じが好き。居る場所は全然違うけどホネゴミムシダマシなんかも趣味の傾向として同じかも。それと、居るのに見つけられないくらい小さいコマグソコガネ、、、とまぁ趣味的な普通種狙いですが、ハネカクシも結構好きだったりする。

今回はエンマムシは1つ、エンマハバビロは2つ、コマグソは2つ捕獲することができたが、ほとんどはマグソコガネとクロマルエンマコガネだった。センチコガネは1頭のみ。ウ○チの種類によっても集まる虫は変わる。たまにマルツヤマグソコガネみたいな珍品が採れるのは、やはりそれは楽しいが、引きが弱いのでキレイな色の珍品には出会ったことがない。


ところで、ハネカクシの中でも獰猛な部類にオオアカバハネカクシが居る。こいつは動きが恐竜みたいで甲虫でも何でも手当たり次第に喰い散らかす。

本来は一緒に入れてはいけないが、今回はいろいろな物を採りすぎて入物が足りなくなってしまったので一緒に持ち帰った。隔離する時間が遅れれば、甲虫といえども何匹かのコガネムシが犠牲になってしまうことだろう。

持ち帰ったウ○チ虫は外も中もキレイにするために、数日のあいだ水を含んだティッシュの中で過ごさせる。死亡個体はすぐに取り除かないと元の木阿弥になってしまう。

【ゴールドなキレイなハエ。その名もフンバエ】

Categories: , ,